外壁塗装は、3回塗りが基本となります。塗装に多少なりとも関係した人ならば、ご存じでしょう。でも、同じ3回塗りでも手を抜く方法が存在します。職人さんはあまり話さない方法です。塗料を塗って、膜をつくることを「塗膜(とまく)」といいますが、この「塗膜」でコーティングすることで雨や紫外線によるダメージからしっかりと家を守ってくれます。通常、3回塗りであれば、3層の塗膜をつくることになりますが、単に3層塗ればいいということではありません。耐久性を十分に発揮させる『塗膜』をつくるために、絶対に守らなければならないポイントがあります。それは、しっかり乾かすことです。塗料を乾かして余分な油分や水分をしっかり蒸発させて、一層一層丈夫な膜をつくることがとても大事なのです。季節や天候、塗料にもよりますが、乾燥には約3~16時間必要とされています。この塗膜を丁寧につくることで、通常言われている、塗り替えの間隔、約“10年”持たせるが簡単にできます。家を長持ちさせるためには効果絶大だとわかっていても、塗膜が完成するまでは、結構時間をかけなければいけません。